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ピアソン470ニューモールドのお話①

更新日:3月17日

Written by "Team JPN55" コーチ 吉田 雄悟




今春、発売予定のピアソン470ニューモールドのテスト段階でわかってきたことをここで紹介したいと思います。

まず、前回との大きな違いはモールドを機械で削り出すことで左右対称だということ、それに張り合わせているマット、クロスも機械で裁断することにより左右同じ形のガラスになっています。


↑ディンギー造船所ではハサミを使い手できるのが一般的だがこれでは重量の管理は職人の感覚任せだ。裁断機を使用することで左右対称の素材になり一艇一艇の仕上がりが均一になる。

これにより、船のバランスが左右均一になりやすく、スターボートタックポートタックを走っていても違和感を感じなくセーリングすることに貢献しています。

11月の全日本470前から新しい船でテストを繰り返し、2月中旬に行われた選考レースでは全風域において、海外の有名メーカーに対して遜色なくセーリングができ、特にプレーニングコンディションにおいて、吉田木村組(ピアソン学連艇モデル)は圧倒的な走りを披露しました。ここで注目していただきたいことは、吉田木村組が使っているボートがそのまま学連レースにおいて使用可能ということです。ピアソンの470のスターンやスターボードスタンのプレートに◯◯◯◯Sと入っているのが目印です。このSはSpecialのSではなくStudentのSです。一般艇はG(General)と入っています。


↑見えづらいがトランサムのスターボードサイドにシリアルナンバー"〇〇〇〇S"(学連仕様)"〇〇〇〇G"(一般仕様)が刻印されている。


↑金属名盤にもトランサムに刻印されているのと同じシリアルナンバーが記されている。

同じモールド、素材、樹脂を使っているからこそ選手からのフィードバックもそのまま学連艇に活かされます。


次回に続く↓

https://www.perssonmarinejapan.com/post/ピアソン470ニューモールドのお話-1

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