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スナイプのディフレクションの測り方と役割

艇の測り方 基本的な艇の測り方を紹介していきます。 今回はディフレクションです。 よくバテンとL字定規を使って測る470や、420,FJなどの艇種とは少し異なった測り方をします。私自身初めて測り方を教えてもらった時こんな簡単なのかと驚いたことを覚えています。




測り方 まずマストは倒した状態で、スプレッダーの両先端をマスト後方側へ閉じて根本のネジが当たるようにします。 その時のスプレッダ間の両サイドステーの間の距離がディフレクションの値です。



(写真では約690mm)

スプレッダーのネジを入れる(右回し)とディフレクションが増え、出す(左回し)とディフレクションが減ります。

役割 スプレッダーのネジはマストのベンドを止める役割があります。 スプレッダーのネジが多く入っている(=ディフレクションが大きい)とマストが曲がり始めてすぐマストのベンドを止めることができます。マストがあまり曲がらないのでメインセールの深さが保てます。 逆にスプレッダーのネジが少ししか入っていない(=ディフレクションが小さい)と、マストが大きく曲がってはじめてマストのベンドを止めることができます。マストが大きく曲がるのでメインセールが浅くなります。 風が強くマストが曲がる時に、必要な分だけセールの深さを残せるディフレクションの値を探してみるのがいいと思います。 オーバーパワーなのにマストのベンドが少なく、セールが深いな…と思ったらディフレクションを減らす。 セールが浅くなりすぎて変なシワが入っているな…と思ったらディフレクションを増やしてみる、など… クルーの体重、走らせ方、船の特性色々な要因でチューニングは変わるので、自分の船にあった数値を見つけてみましょう。

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